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丸い形でお馴染みのジンギスカン鍋は、日本人が考えたものなんだそうです。
真ん中が盛り上がっていて、お肉の溶けた脂が流れ落ちるようになっているんですが、本当によく考えられたカタチだと思います。というのも、溶けた脂がお肉と同じところにいつまでも残っていると、おいしくお肉が焼けないんですよね。
逆に、その流れ落ちた脂のおかげで、縁にあるお野菜の方は香ばしくとてもおいしく焼き上がります。ホットプレートや鉄板で焼くときも、少し傾けて脂が流れるようにするだけで、驚くほど味が違いますよ。
当店で取り扱っているお鍋の中でも特にオススメなのは、何といっても盛岡・水沢のふたつの「南部鉄器」。地元岩手に店を構える当店ならではの豊富な品揃えは一見の価値ありです。
ジンギスカン鍋には「穴空き」と「穴無し」の2種類があります。
穴空き鍋には、鍋に細いスリット状の穴が空いています。このため、炭火+七輪などの熱源の場合にお使いいただくと、お肉に直接火が当たり、炭火焼きならではの風味をお楽しみいただけます。溶けた脂がスリットから炭火に落ちて、芳ばしい香りが辺り一面にたちこめ、一層食欲をそそります。
一方で、穴無し鍋の方は、ガスコンロやジンギスカンバケツなど、お肉に直接火が当たらない方が、より美味しくお召し上がりいただけるような熱源の場合に適しています。